装置の目立たない、痛みの少ない治療方法をご提案しております。
金属のワイヤーを使用せず、装置の取り外しができるため、
矯正治療中も快適に過ごすことが可能です。
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
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矯正歯科
当院の特徴
- 矯正歯科は院長が担当します
<院長経歴> 岡山大学歯学部卒業 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科修了
歯学博士 日本矯正歯科学会認定医 - 矯正治療と歯科治療(抜歯やむし歯治療、ホワイトニング、白い歯等)を同時にクリニック内で連携して治療が可能です。
- マウスピース矯正(インビザライン)による治療を行っています。
- iTero element(アイテロエレメント)光学印象を導入しています。
- 抜歯が必要な治療等、難しい症例も対応可能です。
マウスピース型矯正装置
患者様一人ひとりの歯にカスタマイズ
患者様一人ひとりの歯に合わせて作製される、装置を装着することで段階的に歯を動かし矯正を行います。
いつでも簡単に取り外し可能
装着していても違和感が少なく、取り外しが可能なため、食事や歯磨きなど日頃の多忙なライフスタイルにも支障がありません。メリット
歯科矯正治療で輝く笑顔へ
目立ちにくい
透明に近く目立たないため、見た目によるストレスを感じさせません。
取り外しができて衛生的
食事や歯磨きの時は矯正装置を取り外すことができるため、普段どおりに歯のお手入れができ、口腔衛生を健康な状態に保つことができます。
口腔内トラブルが少ない
ワイヤーやブラケットを使用しないため、矯正装置が外れてしまうなどのトラブルの可能性も少なくなります。スポーツ時もマウスピースが歯を守ります。
矯正治療中も笑顔を見せることができます。カスタマイズされた矯正装置を1~2週間(※)ごとに交換しながら装着することで、きれいな歯並びへと変化を遂げていきます。すこしずつ歯が移動するにつれて、理想的な笑顔へと近づいていくことでしょう。
※交換頻度および装着時間について、主治医にご相談ください。
『iTero element』を導入
iTero elementは、歯型の採得をデジタルで行う機械です。
iTero elementの特徴
精密さ
高速で連続的なスキャニングにより、精密な歯の3D画像データを採得します。従来の歯型とりと比較して、歯型の変形もなく、非常に精密なデータを使用して矯正歯科装置を作製することが可能になりました。
スピーディー
従来は、採得した歯型を空輸でアメリカまで輸送していたため、矯正歯科装置が完成するまでに時間がかかりましたが、iTero elementではスキャンしたデータをそのままパソコン上で送信することができるため、装置の完成までの期間が大幅に短縮されます。
快適
歯型を採得する時、従来はシリコンという粘土のような素材をお口いっぱいに入れて採得していましたが、iTero elementでは、小型の口腔内用のカメラを用い、歯の動画を撮影するようにスキャンしていきます。そのため、嘔吐反射の強い方でも緊張せずに歯型とりが可能になりました。
初診相談(カウンセリング)の流れ
矯正治療をご検討されている方は、矯正相談(カウンセリング)のご予約をお願いいたします。お時間は45分から60分程度となります。
初診相談は無料です。(現在他院にて矯正治療中でセカンドオピニオンをご希望の方は、相談料5,000円+税がかかります。)
ご予約はお電話(084-953-6484)もしくはネット予約をご利用ください。
(1)問診 気になっている所、相談したいこと、治療に対してのご希望をお伝えください。 |
(2)お口の中のチェック 歯並び、歯肉と歯の状態をチェックします。 |
(3)iTeroによる歯型撮影 iTeroという機械を用いて、歯型をスキャンします。 |
(4)治療の説明、費用の説明 矯正治療の内容、装置や費用について詳しくご説明します。 |
(5)歯並びシミュレーション スキャンした歯型を用いて、矯正治療した場合のシミュレーション結果を作製し、ご説明します。 |
矯正治療の流れ
(1)ご相談 お口の中を診察し、治療のシミュレーションをお見せします。治療方法・期間・費用などのご説明を行います。 |
(2)精密検査 レントゲン撮影・歯型スキャン・写真撮影・むし歯リスク検査を行います。 |
(3)診断 検査結果および治療計画の説明・治療方針の決定を行います。 |
(4)装置作製 診断後約10日から2週間程度で装置がクリニックに届きます。 |
(5)装置セット・矯正治療開始 ご来院いただき、装置をお渡しします。使用方法の説明、アプリの設定を行います。 |
(6)定期的なチェック アプリを使用し、アライナーを交換するタイミングをお知らせします。交換する際にアプリで写真を撮影していただき、モニタリングしていきます。治療の進行により来院頻度は異なりますが、順調に進んでいる場合で2か月に1回程度、ご来院いただいてのチェックになります。ご遠方からご来院される方は、来院頻度を少なくするように計画することも可能です。ご相談ください。 |
(7)リテーナー(保定装置)開始 歯を動かす治療が終了したら、歯並びをキープする期間に入ります。歯並びが落ち着いてきたら、夜のみリテーナーを使用していただきます。 |
(8)定期的なメインテナンス 定期健診にてクリーニングと歯並びのチェックを行います。 |
矯正治療の費用 お支払いについて
精密検査・診断料 | 5万5千円+税 |
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マウスピース型矯正装置(インビザラインフル)
一般的な症例 80万円+税
治療期間 | 2~3年程度(通院20~24回程度) アライナー枚数無制限(追加アライナー5年以内無料) 最長5年 |
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初回装置代 | 20万円+税 |
矯正料 | 60万円+税 (25,000円+税×24回) |
マウスピース型矯正装置(インビザラインモデレート)
やや軽度な症例 60万円+税
治療期間 | 7か月~1年3か月程度(通院15回程度) アライナー26枚以内(追加アライナー2回可能) 最長3年 |
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初回お支払い | 20万円+税 |
翌月からのお支払い | 40万円+税 (25,000円+税×16回) |
マウスピース型矯正装置(インビザラインライト)
軽度な症例 50万円+税
治療期間 | 4か月~10か月程度(通院4~10回程度) アライナー14枚以内 (追加アライナーは、初回から1年以内に1回可能) 最長2年 |
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初回お支払い | 20万円+税 |
翌月からのお支払い | 30万円+税 (25,000円+税×12回) |
マウスピース型矯正装置(インビザラインi7)
さらに軽度な症例 30万円+税
治療期間 | 1~2か月程度(通院4~5回程度) アライナー7枚以内 (追加アライナーは、初回から6か月以内に1回可能) 最長6か月 |
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初回装置代 | 16万円+税 |
矯正料 | 14万円+税 (20,000円+税×7回) |
リテーナー | 治療後の歯並びを保つためのマウスピース(3セット) 4万円+税 |
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- 矯正治療費は『初回お支払い』『翌月からのお支払い』まとめてのお支払いも可能です。
- 各種クレジットカード・電子マネーがご使用いただけます。
- デンタルローンがご使用いただけます。
- 上記の治療費には消費税が加算されます。
- 上記の治療費には月々の調整料も含まれています。
保証制度について
はしもと歯科では、独自の治療保証制度を設けています。
インビザラインの治療期限内に、アライナー(マウスピース)を付けることが難しく治療が進まない場合、月々の調整料(5000円+税)のお支払いのみで唇側ワイヤー矯正に切り替えることができます。インビザラインの装置代はお支払いいただきますが、ワイヤー装置代はいただきません。
もし、ライフスタイルの変化等でマウスピースをつけることができなかったらどうしよう?と心配な方も、安心して治療を開始していただくことが可能です。
治療期限は、インビザラインフルで5年以内、モデレートで3年以内、ライトで2年以内となっています。この治療保証制度は2023年1月以降のご契約の方が対象となります。
インビザライン(薬機法対象外)とは?
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害 救済制度の対象外となる場合があります。
マウスピース矯正で使用する装置が日本で医療機器としての矯正装置と認められるためには、 薬事承認されている材料を使用していること、日本の国家資格である歯科医師か歯科技工士が製作したものであることが必要です。
当院で使用しているマウスピースをつくるための素材は、薬事承認されており口の中に入れて問題のあるものではありません。しかし、マウスピースは海外で作製され、日本に送られてくるシステムとなっています。
治療を担当する日本の歯科医師が設計したマウスピースですが、海外で作製しているため、薬機法対象外となっています。薬機法対象外の装置を使って保険診療を行うことはできません。
しかし矯正歯科治療は保険外(自費)診療になりますので、歯科医師の裁量のもと使用することは問題ありません。世界では1400万人以上の方がインビザラインによるマウスピース矯正を受けられています。
当院では担当する歯科医師から説明を行っています。
- 1日の装着時間や診察のアポイントを守られない場合、担当歯科医師の指示通りに使用しない場合は診療結果の実現性に影響を与える可能性があります。
<矯正歯科治療は公的健康保険適用外の自費診療です>
<矯正治療に伴う一般的なリスクや副作用について>- 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
- 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし 歯が見えるようになることもあります。
- 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあり ます。
- ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
- 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
(日本矯正歯科学会ホームページガイドラインより)